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クロニクルおはようございます。2025年2月10日月曜日ニュースコネクトあなたと経済をつなぐ5分間パーソナリティの新井リナです。この番組では一日一つ、5分間で世界のメガトレンドがわかるニュースを解説していきます。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聞きいただけると嬉しいです。
さて、今日は国内でも大きく取り上げられている日米首脳会談のニュースを取り上げます。昨年11月以降、たびたびトランプ氏との面会の機会を模索してきた石破首相ですが、今回実現したことで、イスラエルのネタニヤフ首相に続き、ホワイトハウスを訪れた2人目の外国の首脳、そしてアジアでは最初の首脳となっています。

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ネタニヤフ首相との会談では、今、ガザサプライズとも言われていますが、アメリカがガザを所有するといった発言が驚きを呼びました。さて、日本との会談でのサプライズはここからお伝えいたします。現地時間7日、アメリカのホワイトハウスで日米首脳会談が行われました。会談後の成果として、日米関係の新たな黄金時代を追求すると共同声明を発表。
トップ同士の関係構築に向けて良いスタートが切れたのではと各社メディアも伝えています。会談の中では安全保障面から経済面まで様々な内容が話し合われたということですが、中でもサプライズとなったのは日本製鉄のusスチール買収案件への言及です。

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会談後の記者会見にて、トランプ大統領がusスチールを所有するのではなく、多額の投資をすることで合意したとコメント。具体的な投資額などは明らかにはしませんでしたが、石破首相もどちらかが利益を得るというような一方的な関係にならないことを大統領との間で強く認識を共有した大きな成果だと考えていると述べており、予想外の進展に注目を集めています。
Usスチールをめぐっては、2023年、日本製鉄が149億ドル、日本円でおよそ約2兆3400億円で買収する計画を発表して以来、昨年のアメリカ大統領選の争点ともなり、今年1月には前バイデン大統領が国家安全保障上の理由から買収を阻止する命令を発表。

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日本製鉄とusスチールは現在、この件をめぐってアメリカ政府を提訴しており、事態は行き詰まっていました。そこに今回、第二次トランプ政権下で買収ではなく投資という方向転換を示したことは、アメリカ現地メディアでも大統領が新たな扉を開いたとして評価の声も伝えられています。
アメリカとしては、自国の企業を守るために買収反対というこれまでの立場は変えていないものの、投資という形で直近も業績芳しくないusスチールに助け舟を出し、引いては国内の鉄鋼産業の衰退を食い止めたい。そうした狙いも背景に、今回の買収案件を別の形で進展させる道筋を見せた形です。

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日本政府側も、今回はトランプ氏との初の会談であることから、まずは両国間の関係構築を念頭に、アメリカ側の立場に一定の理解を見せています。冒頭にあげた石破首相のコメントからも、今回出てきた新たな選択肢に対し、協力的な姿勢がわかりますが。
ここからも、例えば現在アメリカとカナダ、メキシコ、中国といった関係を考えると、敵対関係を避けたという点では、ここも今回の会談が評価されたポイントとなっているようです。では今後ですが、政府関係者だけではなく、会社間のすり合わせが必要となります。

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この点ですが、実は7日の日米首脳会談を前にトランプ大統領はusチールの幹部と面会をしており、会談の翌日にはブリッドCEOが大統領がusチールの輝かしい未来に関心を持ってくれていることに感謝しますとSNSに投稿しています。そして今週以降は日本製鉄側の動きがありそうです。
トランプ大統領が日本製鉄側の幹部と会談、協議する考えを示しており、今後はこの具体的な協議の中身が注目されます。現在、日本製鉄側は正式なコメントを出してはいませんが、買収から投資に変われば、usスチール側に提供できる情報、技術、人材などといった中身に大きく制限が出てくる可能性もあり、今後はこの投資の中身が焦点です。

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ということで、今日は石破総理大臣とトランプ大統領による初の日米首脳会談を取り上げました。本編ではusチール賠償案件に焦点を当てましたが、他にも、経済面では日本が対米投資額を一兆ドルに引き上げる点、エネルギー面ではアメリカから液体天然ガスの輸入を増やす方針、安全保障面では同盟国としての抑止力と対応力を強化する方針というのが示されています。
また、記者会見でたびたび投げかけられた質問は、日本に対する関税措置でした。まあ、そこに関してはトランプ大統領相互的な関税とたびたび話していまして、今週以降にも日本への対応も含めて何か発表があるのではと伝えられています。

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こちらも先週に引き続き注目です。ニュースコネクトあなたと検査をつなぐ5分間。お相手は新井リナでした。番組への感想はカタカナでハッシュタグニュースコネクトとつけてエックス九ツイッターに投稿ください。もしこの番組が気に入っていただけましたら、ぜひフォローいただけると嬉しいです。それでは、良い一日をお過ごしください。
